楽天ポイント投資の積立初買付を踏まえた微修正
現状のおさらい
3月のおわりにこちらの記事で、楽天ポイント投資を始めることを記載しました。
記事を書いたタイミングからもお察しのとおり、積立の初買付については4月12日に確定され5月1日に実施されるシステムになっていました。5月1日が連休中であったことから実際は5月7日に注文が成立することになりました。
最初の記事では1000円分としましたが、欲が出ましたので倍の2000円分の注文となりました。そのうち500円分については楽天ポイントを使用しています。
また、支払いは楽天カードにしています。クレジットカード払いを行うと100円につき1ポイントが付くので、普通に投信を行うよりはメリットがありますよね。
とはいえ、1500円分ですので、もらえる15ポイントに過ぎませんが。
1度目の取引を終えての感想
正直、規模がちっちゃいので何ともつまらないな、というのが一番初めに思われたことです。前回の記事に書いた通り、投信積立の銘柄は【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】になります。
12月末にかけての大幅下落以降、回復基調を示してきた米国指標ですが、連休最終日にトランプ米大統領が伝家の宝刀であるTwitterを抜いたことで、その後は低迷してきています。始めたタイミング、規模からして、現時点での含み損益を気にすることはないのですけど、いい迷惑です。
銘柄を増やそうかな?!
そんなこんなな市場の動きを眺めながら、S&P500で積み立てていくのでは味気ないと思い、銘柄を増やすことにしました!
そこで、加えることにしたのが、次の2銘柄です。
- 【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】
- 【楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式))】
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
こちらは、S&P500と構成銘柄の重複が多く見られましたが、米国以外の先進国市場にも投資している銘柄です。
3月末の月次レポートを参照すると、米国市場が64%と最大の組み入れですが、イギリス、フランス、カナダ、スイスなどの先進国市場で残りの36%を構成している点が特徴でしょうか。
成長性の観点からは、欧州市場は微妙なところもありますが、ヨーロッパには愛着があるので、そこにも投資しているのが魅力かな、という判断になります。
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)) 楽天VYM
S&P500が成長力のある企業を多く組み込んでいる一方、いわゆるディフェンシブ銘柄が多く採用されているのが高配当株式インデックス・ファンドになるかと思います。
こちらは、6月1日が待ちきれなかったので、楽天ポイントを1000ポイント利用して、先に少し買い付けることにしました。
5月の注文と6月1日の取引の見込み
以上の3銘柄に今後は楽天カードを使った投信積立を進めていきたいと思います。
各銘柄1500円分ずつ、合計4500円分を毎月買い付けていこうと思っています。そのうち500円分を上限に楽天ポイントを利用していきます。
楽天ポイントが500以上あれば、毎月4000円分のクレジット払いが発生します。4000円といえば、1か月30日として一日103円ちょっとです。日々の外食費や1回の飲み会代で考えれば高が知れてた額ですので、苦にせずやっていけそうな額かなと判断しました。
楽天ポイントは40ポイント獲得できる計算になります。
今後も時を見て状況確認をしていこうと思います。
これまでの取り組み
銘柄名: eMAXIS S&P500
投資額: 6050円(内、3500ポイント利用)
見通し: 毎月1日、1500円追加
銘柄名: eMAXIS 先進国株式
投資額: 0円
見通し: 毎月1日、1500円追加
銘柄名: 楽天VYM
投資額: 1000円(内、1000ポイント利用)
見通し: 毎月1日、1500円追加