楽天投資信託での短期的な試み【6月25日の変更を反映】

楽天投資信託での短期的な試み

2019年3月に楽天証券でのポイント投資をスタートしています。

楽天ポイントとポイント「で」投資

楽天ポイントを無理なく稼ぐ方法はいろいろあります。

その楽天ポイントを利用する楽天ポイント投資は、保有するポイント(期間限定を除く)で投資信託が購入できる制度です。

要するに、ポイント「で」投資することができます。

そのメリットは、単に投資信託商品を現金ではないポイントで購入できることに加えて、ポイント「で」投資を500ポイント分すると、その月の楽天市場での買い物で獲得できるSPUが1倍アップするというものです。

いわゆる楽天経済圏で生活物資を購入したりする際に、余計にポイントをもらえることが期待できます。いろんなキャンペーン期間に購入時期を重なることでさらにお得になる可能性があります。そんなに買うものもないですが、朝食用のドリンクを箱買いしたり、ちょっと試したいものを購入したりと、なんやかんや買っていたりするので、ないよりはあったほうがよいだろうなという感じです。

そうして得られたポイントを現金扱いで使えるのはありがたいことですよね。

ポイント「を」投資で獲得

もう一つ、楽天証券での投資では、投資でポイント「を」獲得する手段があります。

投資でポイント「を」獲得する方法は主に2つを利用しています。

1つは、3月から設定を始めた楽天カード決済での投資信託の購入です。

カード決済を利用することで、100円につき1ポイントが付与されます。普通に現金で投資信託を購入した場合には、1%分の還元は存在していないので、これをすることにはメリットがありますよね。前の記事では、この設定を修正したことを記述しました。

もう1つは、いわゆる楽天銀行と楽天証券の間でマネーブリッジを設定することで得られるメリットです。

楽天銀行にはハッピープログラムがあります。

ハッピープログラムでは、1か月(前月26日~当月25日)の楽天銀行の取引内容などに応じて、ステージが付与されます。ステージはそれぞれ、ベーシック、アドバンスト、プレミアム、VIP、スーパーVIPとになります。

ベーシックでは特にメリットはありませんので、それ以上のステータスを持っているとお得感がアップします。

ステージを決める要因は、取引回数もしくは資産残高の基準においてより充たしている方で決定されます。

楽天証券の口座残高をゼロにしたうえで、マネーブリッジを設定して楽天銀行の残高を余力として取引に利用することで、1取引ごとにポイントが発生します。

20取引以上を期間内に行うと翌月VIPとなり、1取引当たり3ポイントを得ることができるようになります。投資信託は1取引当たり100円から購入できますから、最低2000円で、最初は20ポイント、翌月以降は60ポイントを得ることができるようになるものです。

6月25日までは取り消し線の内容でしたが、6月26日より制度が変更されてしまいました。改悪にあたると思います。
 ①1取引ごと→入金のあった日ごと。
 ②件数の条件なし→前月26日~毎月25日の間で最大3件まで。


まとめ

ここまでを整理してみます。

  • 楽天ポイント投資には、①ポイント「で」投資することと②ポイント「を」投資で獲得することとがある。
    • ①ポイント「で」最低500ポイントを投資に利用すると、その月の楽天SPUが1倍分アップする。
    • ②ポイント「を」投資で獲得する方法は大きく2つある。
      • a.投資信託をクレジットカードで積み立て購入する。100円につき1ポイント付与される。
      • b.証券口座残高ゼロの状態でマネーブリッジ設定を活用して取引を行う。基本的に、1取引当たり最低1ポイント(最大3ポイント)付与される。毎月最大3件まで。


5月は、ハッピープログラムを実際に試してみました。その結果、6月からはVIPステージになりましたので、100円で3ポイントを得られる状態です。いろいろと試しながら、可能な限りポイントで投資を進めていきたいと思います。

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